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参議院選挙と平和、そして「誰と共に生きるのか」

2013.07.17(17:25) 227

参議院選挙と平和、そして「誰と共に生きるか」
(2013/7/17)

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今週末は、参議院選挙です。
与党自民党が大勝するという予想が出ていますが、
なるべくならば、たくさんの人に選挙に行って欲しい、と思います。

それは、今回の選挙ほど、あまりに意識されない形で、
日本という国家の形のこれからの歩みを左右する選挙はないと思うからです。
日本国憲法の改憲、様々な形で取り扱われていますが、
どれほどの人たちが意識して選挙に行くだろうか。
また、2年前の震災と原子力発電所の事故を思って、
投票するだろうか、ということを思います。

所属する神奈川教区の社会委員会では、
憲法パンフレット『見張り塔から』をつくって配布しました。
500部印刷して、さらに増刷中。
facebookのアクセスも300件超え(実数かどうか不明ですが)です。
興味を持ってくれる人がいる、というよりは意識している人が
手にとって、そこから広がっていくことを願っています。
(継続して発行予定です)
 ↓下記ブログよりダウンロードできます
http://kngwsocial.blog133.fc2.com/blog-entry-88.html


また、明日の自由を守る若手弁護士の会というグループが作成した
リーフレットがあり、まとまった数を購入して、
教会や他の場所でも配布しました。
 ↓明日の自由を守る若手弁護士の会ホームページ
http://www.asuno-jiyuu.com/


そして、これは参議院選挙後となってしまいますが、
神奈川教区社会委員会の主催で、
8月11日の午後、清水ヶ丘教会にて、
林博史さんを講師にお迎えして、
平和集会を開催します。
 ↓ブログ記事/チラシのダウンロードも出来ます
http://kngwsocial.blog133.fc2.com/blog-entry-91.html

それらの準備、他の作業でバタバタした1ヶ月ぐらいでしたが、
今日で一段落しました。

今週末の参議院選挙の結果がどのようになるのか。
希望を持って待ってみようと思います。
しかし、望まないような結果が出たとしても、
前向きであること、また現実から逃げないことが大事かな、と思っています。

反原発運動家の故高木仁三郎さんは、このようなことを言っている。
「事故が起こるぞ、起こるぞ、と警告するようなものの言い方を、
私は今日まで極力避けてきた。けれどもこの間日本の内部や海外で
起こっていることをみていると、あまり控えめにならず今の自分の危機意識を
表現しておいたほうがいいと思っている。」

忌野清志郎は、
「地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家が
TVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。
自分は安全なところで偉そうにしてるだけ」と書いていた。
 →http://tamutamu2011.kuronowish.com/jisinnnoato.htm

両者の言葉に頷く。たしかにそうかもしれない。

原子力発電所の事故は、福島だけでおしまいとは誰も言えない。
地震の活動期に入ったといわれている現在、
何時また、未曾有の大地震によって、津波がもたらされて、
それによって原発事故が起こらないとは言えないのだ。

そして、戦争への道。

第一次世界大戦による好景気の後の戦後恐慌が1920年、
関東大震災は1923年、5/15事件と満州事変が1931年、
2/26事件が1936年、盧溝橋事件と日中戦争開戦が1937年、
国家総動員法成立が1938年、治安維持法成立と真珠湾攻撃が1941年。そして…。

いつか来た道とならないことを祈る。

また違う視点から言うのであれば、、
現在行われている選挙は「誰と共に生きるか」というテーマがあると感じています。
他国とどのような関係を築いていくのか、
また日本国内においても、弱き存在と共に生きるのか、
未来を担う存在と共に生きるのか、ということが問われている、と言えないでしょうか。

戦後68年。
平和な日本だからこそ保たれてきた繁栄。
そこで培われた財産も栄誉をも、この20年で
すべて食い尽くしてしまったのだろう。
そうした余裕の無さが他者と生きることを困難にしている。

こんな状況が来るとは、3年前には誰も想像していなかった。
だから、さらに3年後は今現在、想像していないような
平和な世界、社会が実現しているかもしれない、と考えてみても良いよね。

最後に。
どのような状況にあったとしても、
ただ「平和のために」行動し続けることが大事だと思う。

そんな発想を忘れずに、めげずに、くさらずに、
かといって、気張らずに、のほほんとやるべきコトをこなして、
日常を過ごしていきたい、と思います。

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